神社とは神様がいるところ。
それは間違いない。
ただ、神様とは何なのでしょう。
神社で神様を祀る理由とはなんなのでしょう( ˙-˙ )
★目次★
神様は恐れられていた
その昔、神様は恐れられている存在でした。
ジブリでも例えられているのが、【もののけ姫】の序盤に出てくる、荒ぶるイノシシ。
あれが、神です。
川が氾濫した際には、水の神が荒ぶっているとされてきました。
そこで、荒ぶる神を、鎮めるために作られたのが、【神社】
というわけなんです。
川や海など、水に関係する場所に神社が多く存在するのも、それが理由だったのですね。
神社は、恐れられている神様を祀り、鎮まるようにお祈りする場だったのですね( ˙-˙ )!
仏教との関係
その昔、神社の側にはお寺が建てられていました。
その理由とは、
荒ぶる神様を鎮める【神社】を、さらに仏様の力で封じるという意味合いがあったのです( ˙-˙ )
そして、神社に仏教の象徴である仏像を置き、【神様を具現化したものが、仏像である】としたそうです。
しかし、明治時代になり文明開化をした頃、侍がいなくなり西洋の文化が入ってきました。
そこで天皇が絶対的な力を持ち、崇められ続けるためにも、神社とお寺が側に在るという環境を廃止し、神社にある仏像は破壊され、神社の側にあったお寺は消滅するということになったそうです。
※その時代から運良く逃れられ、【神社とお寺が側に在るという場所】は存在しています。
おわりに
歴史を知ると、知らなかったことがこの日本にはたくさんありますね\(^o^)/
この記事で、神社とお寺の関係性が少しでも見えたら嬉しいです!(b・ω・d)
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www.koinoborinomati-onazi-yume.com
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