驚きのニュースが目に飛び込んできました。
駅構内など、人が多く集まるところには設置されるようになってきたAED。
心停止時(正確には心室細動や無脈性心室頻拍)に使用するもの。
医療従事者ではない者も簡単に使用できる装置です。
AEDを使用することで、人の命が救えるのです。
心停止は誰にでも起こり得ます。
1秒でも早くAEDを使うことが生死をわけます。
この1秒は、大袈裟ではなく本当に重要です。
そんな中、目にした記事がこちらです。
正直、何を言ってるんだという感じです...。
服を脱がされるくらいなら、命を捨てていいという解釈になります。
【人が倒れている時にすること】
①意識、呼吸、脈の確認。
②上記がなければ or よくわからなければ、大声で人を呼ぶ。
③寄ってきた人(2人寄ってきたとします)に、非常事態を伝え、【119番通報】【AED】をお願いする。(この際、指名するとスムーズにいきます。ex.あなたは119番通報、あなたはAEDを持ってきてください)
③自分はすぐさま心臓マッサージ(左右の乳頭を一直線につないだ真ん中を押すこと)をする。【100回以上/分(ex.アンパンマンの歌のリズム)】【身体の3分の1が沈むように(肋骨が折れてバキバキいいますが気にしないでください。ちゃんと押さないと意味がありません)】
④AEDが到着したら、機械音声の指示に従って装着し、機械音声の指示に従って電気ショックを行う。【装着の間も心臓マッサージを続けなければいけません。1秒でも止めると死亡確率が上がります】
⑤救急隊が来るまでor意識が回復するまで、延々と繰り返す。
どうか、これを読んでくれた方の大切な人が、救われますように。